てぃーだブログ › 小禄(ウルク)らへん › 上り口説(その3)

2017年08月21日

上り口説(その3)

僕のブログを見てくれている皆さん、「上り口説」の第3段です。

ブログのとおり、昨日から沖縄を離れて熊本へ出張です。1週間頑張ってきます。

さて今朝、鹿児島に着いたのですが、まずは上り口説の歌詞に添っていくと、「上る煙や硫黄が島、佐多岬・・・」なのですが、硫黄島は確認できず、佐田岬は朝方見れました。

上り口説(その3)

これが、九州最南端の佐田岬です。

一番突端まで行ったことがあるのですが、ナンと❗ガジュマルがあちこちに自然に生えているんです。
沖縄みたいでビックリしました。やっぱり鹿児島も南国なんでしょうね。

そして、

上り口説(その3)

「ありに見ゆるや御開聞・・」の開聞岳ですね。
今朝は、残念ながら雲を被っていました。

上り口説(その3)

そして、「富士に見まごう 桜島」です。

今日は、鹿児島地方の天気が悪く残念なのですが、どうにか到着しました。

ただ、沖縄からの船が着くのは、「行屋の浜」なんですけどね。
鹿児島新港よりまだ北よりの、「磯」という地名(磯公園で有名ですよね。)の場所の海岸ベタに「琉球人松」という松の木があって、沖縄からの船は、それを目印にしていたそうです。
詳しくは、下記を参照ください。
http://www.kagoshima-yokanavi.jp/data?page-id=2509

この「行屋の浜」ですが、「下り口説」に出てきますよね。「行屋の浜にてぃ 立ち別る」ですね。

私のブログでも、「上り口説」と「下り口説」はだいぶ前に一度紹介しています。

こういった沖縄の唄にゆかりのある場所に行くのって、なかなか楽しいんですよね。
歌碑巡りもそうなんですが、たまに一人で行ったりします。

さて、今日から仕事です。

帰りがまた船なんで、今度は「下り口説」をやってみましょう。



・・・「上り口説(その3)」・・・でした。



Posted by T里之子 at 14:35│Comments(2)
この記事へのコメント
お疲れ様です
カブ号での来島、お待ちしております。
その際には歌三線のご指導をお願います。
Posted by ゆんぬんちゅ at 2017年08月22日 12:27
ゆんぬんちゅさん、お久しぶりです。
そちらに行く際は、よろしくお願いします。
Posted by T里之子T里之子 at 2017年08月22日 12:39
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。