小禄（ウルク）らへん

昨日の雨の中、「宮里春行生誕１００年・第３４回安冨祖流絃聲会鑑賞会」の通し稽古が、那覇市奥武山の県立武道館でありました。




舞踊の先生や、安冨祖流絃聲会の先生方から指導が入りながら稽古するのですが、皆さん気合入っています。今回の公演は、素晴らしいものなりそうな予感がします。






独唱の方も大変です。何しろ安冨祖流絃聲会の大御所がじっと聞いて、指導をするんですから・・・。

しかし、独唱は最高でした。「本調子」、「二揚げ」ともに素晴らしかったです。このブログを見ている方、４月１０日（土）は、５時開場ですので、ぜひ観にいらしてください。いいですよ～。



さて、稽古は夜７時までみっちりと行いました。舞踊の方とは、今回で合同の稽古は終わって、当日のリハーサルだけとなりました。でも地謡も仕上がっているので、全然問題ないでしょう・・・。

本公演の稽古も、残すところ、７日の斉唱「十七八節」だけとなりました。そして今週末は、コンベンションセンターで本番です。昨年の９月から準備してきたんですが、案外早かったような気がします。何回も集まって大変でしたが、その分良い公演になればいいと思います。

さあ、今週はいろいろ詰めていかなければいけません。まだやることは結構あって、最後の準備をしなければ・・・。今週末までの最後の１週間、気合入れて頑張っていきたいと思います。