小禄（ウルク）らへん

さて、粟国島といえば、琉球舞踊の「むんじゅる節」ですね。







このむんじゅる節の碑は、洞寺（テラ）鍾乳洞公園の入口にあります。説明板を読むと、黄色いボタン
を押すと「むんじゅる節」が流れてくる。と、書いてあります。地謡が書かれていたので見ると、我が安冨祖流の照喜名先生と西江先生、金城先生となっていました。
早速押してみたのですが・・・鳴りません。
どうも壊れているようです。ガックリです。
直せよなー！ と言いたいです。

むんじゅる節の碑を見て、ついでにテラを見に行きましょう。





鍾乳洞ですぬ。
昔、那覇から流されたお坊さんが、ここでお経を唱えていたらしいです。
中はヒンヤリして、ライトアップされていました。

さて、それからマハナ展望台に行ってみました。



マハナ展望台は、粟国島一の景観地で、眺めが素晴らしかったです。
空気が澄んでいたら、渡名喜島を、久米島、慶良間諸島、伊江島が見えるそうですが、今日は渡名喜と、うっすらと久米島が見えるくらいです。



マハナ展望台のそばにあった風力発電は、休みのようでした。
これって、折れてるんじゃなく、可倒式みたいです。最初、折れたのかと思いました。



それから東ヤマトゥガーという所に行ってきました。岩が割れているようなんですが
この辺りの岩は、火山の溶岩らしいです。
確かに小さな石が固まっているようです。
沖縄は海に行くと、サンゴ礁とかが多いのですが、ここの石は明らかに違っています。



途中、欄干の上にシーサーが並べてあったので、写メってみました。
これって、内地からの移住者の方が飾っているのでしょうね。可愛いですよね。



さて、日も暮れて、粟国島も夜になっていきます。

マハナ展望台の向こうに夕陽が沈んでいきます。

ビールが最高に美味いです

今回、初めて粟国島に来ましたが、素朴でいい島です。いつかまた来てみたいと思います。


・・・「粟国島ー３」・・・でした。