小禄（ウルク）らへん

さて、無事鹿児島に上陸しました。
錦江湾に入ると天気が良くて、開聞岳も反対側の佐多岬もキレイに見えます。





車での天気予報が悪い予想だったので、ほっとしました。



これから大隅半島の方に渡るのですが、桜島フェリーに乗ろうとしたところ、どうも桜島が煙で霞んでいるし、階段とかに灰が積もってます。





地元のオバちゃんに聞いたら、火山灰がスゴイようです。
初日から汚れまくるのは嫌なんで、垂水行きのフェリーに乗ることにしました。



やれやれです。

垂水に着いたら、南下して錦江町に向かいます。沖縄への土産に芋焼酎の「魔王」を探すためです。

結果は・・・残念でした。
地元の方でも手に入らないそうです。

仕方ないんで、あきらめて鹿屋経由で宮崎市を目指します。
時間が厳しいのですが、頑張りました。
休憩もロクに取らず走り続け、夕方６時に宮崎市に到着。走行距離は、１９５kmでした。

カブなんで、下道ばかり走りけっこう疲れたんで、まずはひと風呂浴びてさっぱりします。
その後、居酒屋にでも飲みに行きましょう。





宮崎の繁華街「西橘（ニシタチ）通り」を歩いて、居酒屋にしようかと思いましたが、うるさそうだったので、静かな寿司屋にしました。
これが大正解で、スゴく美味しい寿司がいただけました。





そういえは、青島沖にある「黄金の瀬」は、世界三大漁場の一つである三陸沖、石廊崎沖の銭洲と並ぶ好漁場と聞いたことがあります。
この店は、地元の魚をつかっているとのことでした。どおりで魚の活きがいいワケです。
寿司屋の大将にそのことを伝えると、大将は釣りをするらしく、宮崎の魚について色々話をしてくれました。
おかげで、日本酒がすすみ、ついつい酔っ払ってしまいました。
いやぁ〜、美味しい魚と酒でした。

さてユックリ寝て、また頑張ってカブで行きましょう。


・・・「スーパーカブで九州一周 その２」・・・でした。


そうそう、忘れてました。
実は、途中に青島に寄ってきました。
鬼の洗濯岩を見たかったんです。





自撮りしてたら、外国人に間違われちゃいました。（笑）