小禄（ウルク）らへん

今日は、私が所属する「琉球古典音楽 安冨祖流絃声会」の定期総会が、浦添市産業振興センター・結の街であり、昼から参加しています。







総会は、昨年度の活動状況や予算の収支決算、来年度の予定等があり、間に演奏をはさみ、粛々と進んでいきました。

それから、３月に行われた師範・教師免許試験合格者の免許状交付へと進みました。





今回、三線の師範が１２名、教師が２０名、笛の師範が４名、教師が２名、胡弓の師範が１名、合計３９名の方が師範・教師となりました。合格された皆さん、おめでとうございます。これからも頑張って古典音楽を勉強していきましょう。



実は、今度の合格者のうち、８名ほどは県外からの受験者なんです。

沖縄でも八重山には師範の先生がいるのですが、宮古は今回初めて師範が誕生しました。
なのに内地のほうは、栃木に埼玉、東京に関西、福岡に鹿児島と、けっこう安冨祖流を学んでいる方がいるんですね～。野村流と違って安冨祖流は、学習資料が少ないし大変だと思います。
ホント、頭が下がります。
これからもめげずに頑張ってください。
応援してます。





さて、いい感じで夕陽がきれいになってきました。これが見たくて待っていたんです。

実を言うと、総会から帰ってきて、自宅の屋上を掃除したあと、きれいな夕陽が見たくて、海を眺めながらビールをのんでいたんです。

そしたら、さっき飲みの誘いの電話があったので、うちの近くにある我が研究所のＭー子ちゃんの店に飲みに行くことになったんです。

あまり待たせてもいけないので、夕陽はこれくらいにして、出かけるとしましょう。

それでは！


・・・「平成２９年度 安冨祖流絃声会 定期総会」・・・でした。