小禄（ウルク）らへん

先日知り合いが亡くなって、あまりブログを更新したくなくなっていたのですが、やはり少しずつ更新していこうと決めました。素人の僕にブログのことをいろいろ教えていただいたので、少しずつでも更新していかなければダメな気がします。今後もがんばっていきます。
さて今日ですが、娘のいるヤンバルに行ってきました。そして今日は、念願の「ヤンバルそば」をいただくことができました。

なにしろ、過去にカミさんと５～６回行ったのですが、２～３回は人が多くてやめて、そのほかは売り切れで入ることができませんでした。今日は、下の娘とヤンバルにドライブしながら行ってきました。
店に着くと、いきなり車が渋滞しています。すべて「わ　ナンバー」の観光客です。こんな田舎なのに有名なんですねえ。びっくりしました。・・・・待つこと５０分、ようやく店に入れました。（うちの３組後くらいのグループは、売り切れで断られていました。ラッキーでした。）
メニューは「そば」だけで、しかも「ソーキそば」の大・小と「三枚肉そば」の大・小、「子供そば」でした。あと、ご飯もありました。

僕はいつも初めて行くところは、シンプルな「そば」しか頼まないので、今回もそうしました。

動物系のスープがいい感じで麺もヤンバルの割には細麺で全体的なバランスが取れた１杯でした。三枚肉が少し甘かったのですが、懐かしい感じもしました。
しかし、僕的には「５０分も並んで食べる価値があるのか？」と、少し疑問です。まあ、麺類（というか食べ物全般・・）は好みがありますから、どこが一番とかは言えないと思います。ただ、「ヤンバルそば」に並んでいるのは、観光客がほとんどで、地元の人は並ぶのが面倒だからか全然いません。美味しかったら地元の人ほど多いと思うのですが、ここはそんなことはありませんでした。最近観光客が増えて、どこの食堂に行っても地元の方のほかに観光客がいるのですが、ここはそんなことなかったですねえ。スープなら「八重そば」が美味しかったし、全体的なバランスなら「高江洲そば」ですかね。まあ好みですから。ただ言えてるのは、県内のそば屋は大体行ってますが、最近の傾向として観光客向けのそば屋が多いんですよねえ。値段を見ても分かるでしょう。「沖縄そば」が一杯７００～８００円ですよ。沖縄県人としては考えられないです。昔は３００円とかだったんですよね。それがいまや・・・。そば屋さんも少し考えないといけないのではないのでしょうか？