小禄（ウルク）らへん

僕のブログを見ていただいている皆さん、おはようございます。

コロナが猛威をふるっている沖縄ですが、皆さんは大丈夫でしょうか？
外出を控え、手洗い、マスクなどをしっかりやって、頑張って乗り切っていきましょう。

さて、最近仕事が変わり、バタバタとしていてアップできずにいましたが、少し落ち着いたので、職場付近の首里城について紹介したいと思います。







ご覧のとおり、閑散としています。
駐車場と正殿の方がコロナの影響で休んでいるからでしょう。
ただ、その他の場所は開いているので、観光客もチラホラいます。
何故か、中国語を話すグループも何組か見られます。どこから来たんだろ？







続いて修復現場です。
正殿の前に建っていた龍柱は、御庭に運んで修復するそうです。

中央にあるプレハブあたりが正殿があった場所です。辺りはまだ少し焼けた匂いがしています。







正殿の屋根にあった龍頭と、遺構です。こちらは７月まで一般公開していたので、コロナが落ち着いたら再度公開すると思います。

焼けてしまってショックでしたが、作業はボチボチと進んでいるようです。
ただ、コロナの影響でボランティアの方も作業に参加できなくなっており、修復に支障をきたしているようです。
正殿の完成予定が、２０２６年だということです。早く以前のような立派な首里城に戻ってほしいですね。

さて、せっかく首里城辺りで仕事しているので、これから少しずつ、ブログであちこち紹介していこうと思ってます。
特に、琉球古典音楽に所縁のある場所や物は外さないで行きたいです。
皆さんも、見たい場所や物があれば、コメントください。


・・・「首里城」・・・でした。