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2011年12月11日

照喜名朝國 独演会

このところ出張続きで、紹介するのが遅れたのですが、12月17日(土)及び12月18日(日)の両日、安冨祖流絃聲会の照喜名朝國師範の独演会が国立劇場沖縄で行われます。
照喜名朝國 独演会

氏は、人間国宝「照喜名朝一」先生のご子息として、幼少の頃より歌三線に触れ親しみ、最年少で新人賞を受賞され、県立芸大において修士課程を修了し、様々な公演等で活躍をされて現在に至っております。

照喜名朝國 独演会
今回の独演会は、芸歴30年という節目の独演会のようで、演目を紹介しますと、安冨祖流では途絶えていた「仲節」の斉唱や、氏の独唱、地謡を人間国宝「照喜名朝一」先生と他の先生がつとめる、玉城流玉扇会「玉城秀子」先生と玉城流翔節会「玉城節子」先生による舞踊、組踊には先日襲名した「玉城盛義」先生も出るし、第2部には歌劇も盛り込まれています。バラエティーに富んでおり、とても見ごたえがあると思います。

僕のブログを見ている皆さん、チケットも残りわずかのようですので、お早めに問い合わせをしたほうが良いですよ。



「照喜名朝國 独演会」でした。


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Posted by T里之子 at 08:44│Comments(0)三線
 
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